NPO法人 AWAがん対策募金(あわがん)
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2010年 プロジェクト実施報告
■プロジェクトの背景
  メッセージカードによる検診の呼びかけは、広島県内の乳がん患者の会きららさんが発案し、去年、広島市内の4大学で実施されています。これを知り、徳島県内でも同様の取り組みをしようと各大学の教授らに協力を依頼し、がん検診率向上プロジェクトを実施することとなりました。


■プロジェクトの計画
  ・徳島県内のがん対策と協働し、がんの早期発見、早期治療の重要性を訴える。
  ・徳島県内の大学・専門学校と協同して、プロジェクトの打ち合わせを行う。
  ・学生を対象に、がんについて・がん検診の受け方について勉強会を行う。
  ・各学校の文化祭でブースを設置し、学生主導のメッセージカード配布を行う。
  ・カードを受け取った学生が、自分の親に向けてがん検診を受診するよう
  メッセージを書いて送る。
  ・今年度の活動を通じて新しいプロジェクトメンバー・学生ボランティアを増員する。
  ・高校や中学校にも活動を広げていく。
  ・徳島県のオリジナルロゴマークを公募する。


■プロジェクトのメンバー
  勢井 啓介    NPO法人AWAがん対策募金 ・ ガンフレンド
  宮城   慶    NPO法人AWAがん対策募金 ・ あけぼの会
  香留 美菜    ガンフレンド
  岡本 真貴子  M・あ〜とさ〜くる(臨床美術とくしま)
  多田   祐    徳島県 保健福祉部 医療健康総局 健康増進課
  上野 尊嗣    徳島県 保健福祉部 医療健康総局 健康増進課


■支援や協力を得られる団体
  徳島県 保健福祉部 医療健康総局 健康増進課
  徳島大学
  徳島文理大学
  四国大学
  鳴門教育大学
  鳴門看護専門学校


■2010年 スケジュール
 7月  プロジェクト 第1回打合せ(28日)
 9月  プロジェクト 第2回打合せ(5日)
 がんについて・がん検診の受け方についての勉強会(21日)
 メッセージカードのデザイン作成
 10月  プロジェクト 第3回打合せ(1日)
 ポスター・チラシ配布(1日)
 メッセージカード デザイン決定及び発注(初旬)2200枚
 メッセージカード配布(中旬)
 山城際 徳島文理大学(22〜24日)
 鳴看祭 鳴門看護専門学校(28日)
 11月  蔵本祭 徳島大学 (1〜3日) 
 鳴潮祭 鳴門教育大学 (12〜14日) 
 芳藍祭 四国大学(12〜14日) 
 プロジェクト 反省会(21日)


■メッセージカード


NPO法人AWAがん対策募金 監事
北条さんイラスト


徳島文理大学オリジナル





鳴門教育大学オリジナル
   
  四国大学オリジナル


広島 乳がん患者友の会
きららさん デザイン

                          手描きのメッセージカード


    ■がん検診率向上プロジェクト
がん検診率向上プロジェクト 徳島文理大学 山城祭

 2010年10月22日(金)〜24日(日)
 書いていただいたメッセージカードの枚数 3日間で223枚

 徳島県初の試みであるがん検診率向上プロジェクトが、徳島文理大学の文化祭からスタートしました。
 先生方、学生ボランティアさん、プロジェクトメンバーのご協力のもと、大盛況のうちに無事終了しました。

 ブースに立ち寄ってくださった学生さん達がご両親らに向けて書いた、がん検診を勧める心のこもったメッセージにより、がん検診に関心を持ってくださる方が増えることを期待しています。

 四国放送 おはようとくしまプラス (2010年10月26日放送)
がん検診率向上プロジェクト 鳴門看護専門学校 鳴看祭

 2010年10月28日(木)
 書いていただいたメッセージカードの枚数 62枚

 文化祭の一般公開はしておりませんが、和気あいあいといたアットホームな雰囲気の中、学生さん同士が自発的に声をかけ合い、がん検診率向上プロジェクトにご協力下さいました。
 多くの学生さんがプロジェクトの趣旨やがん検診の大切さについて深いご理解を下さり、大切な家族やお世話になった方々に向け、心をこめたメッセージカードを送っていました。
がん検診率向上プロジェクト 四国大学 芳藍祭

 2010年11月12日(金)〜14日(日) ※プロジェクト実施は12日のみ
 書いていただいたメッセージカードの枚数 152枚

 中央棟1階の明るく暖かな場所に設けられたブースは居心地が良く、たくさんの学生さんが集まり、大切な家族へ大切な人へ、飾らない素直な言葉でメッセージカードを書いて下さいました。
 手書き用の無地のハガキも人気があり、M ・あ〜とさ〜くる(臨床美術とくしま)さんのご協力のもと、皆さん個性豊かなオリジナルのメッセージカードを作製されていました。
がん検診率向上プロジェクト 鳴門教育大学 鳴潮祭

 2010年11月13日(土)・14日(日) ※プロジェクト実施は14日のみ
 書いていただいたメッセージカードの枚数 150枚

 2010年度 がん検診率向上プロジェクトの締めくくりとなる鳴門教育大学では、学生さんをはじめ、たくさんの方々がブースを訪れ、メッセージカードによるがん検診率向上にご協力を下さいました。
 学生ボランティアの皆さんが作製されたがん及びがん検診についての展示パネルはとてもわかりやすく、ブースを訪れた方々は熱心に目を通され、がん検診の大切さについてご理解下さいました。
学生ボランティアの 『プロジェクトに参加しての感想』

 思ったより人が来ていて、関心度の高さを知ったので活動をしたら動きやすいと思った。

 このプロジェクトをやって、がん検診についての知識、関心が高まった。

 ハガキを書いてくれる人が多かったので、このプロジェクトがもっと拡がったらいいと思った。

 参加できなかったけど、いっぱい人が来てたのでよかった。みんなのカードを見たい。

 みんなが書いたカードを見たいと思った。自分もハガキを早めに書いて出したい。

   ・実際に両親やおばあちゃんにメッセージカードを出した学生の意見

    「ありがとう」と感謝してくれた。

    検診行くわなと言われた。

    ハガキよう出来とるなあ。きれいわ〜と褒めてくれた。

 このような活動に参加してみて、楽しかったです。男性で興味を示してくれる方は少なかったけれど、女性は、これは何をしているのかな〜?と、興味を持ってくれた方が多かったです。 

 小さい子供が興味をもてるようにする。楽しかったです。

 このようなプロジェクトに初めて参加して、がんの早期発見するためにも検診は大事なことだと思いました。
 私たちの呼びかけでカードを書いてもらった方を見ると、やりがいを感じました。
 とても貴重な体験をさせてもらったと思います。この経験を今後、将来に少しでも活かせれたらと思いました。
 また、このような活動に参加できる機会があれば、進んで参加したいと思います。
 反省点は、呼びかけの練習など準備不足、スタッフの人数不足、役割分担が出来ていなかった点が挙げられます。

 今回の活動がこれからも皆さんの知恵で改善されながら続けられていき、そうすることでより多くの方々に癌検診を受けることの大切さをわかってもらいたいです。

 今回のプロジェクトに参加したことで、がんに対する意識が高まりました。
 そして、もっとがんについて知識を身につけようと思いました。


 看護学生としてがん検診向上プロジェクトの話を聞いた時、とても興味深かったです。
 このプロジェクトを通してがんについての知識は広がり、何より自分のメッセージカードが父の検診のきっかけとなったことが一番のやりがいを感じました。また反省や課題を来年に活かしたいです。


 今回初めて大学祭でがん検診向上プロジェクトに関わり、本当に良い経験となりました。
 前例のない中、手探りの作業となりましたが、がんについて興味を持つきっかけとなり良い勉強になりました。
 来年は今回の反省点を活かし、より多くの方にがん検診を行ってもらえるよう今後も活動したいと思っています。


 がん検診率向上プロジェクトに参加して、今回私にできたことは準備くらいで、あまり貢献できず本当に申し訳なく思いました。けれどその分、みんなの頑張りのおかげでがん検診率向上プロジェクトがうまくいったことは事実なので、みんなには本当に感謝しています。

 今回、このプロジェクトを通して、いろんな人や大学がガン検診率を向上させるために動いているのだと実感した。
 カードを書いている人を見て、自分の身近な人にカード送ってみた。周りの人のことを考える機会にもなったので、参加してよかったと思う。


 一番最初ということもあり、何も決めていなかったので、どうなるか心配だったし、それぞれ別のこともあり、シフトの組み合いができていなかったけど、他のクラブの人や皆さんのおかげで、3日間無事に終わる事ができ良かったと思います。

 がん検診率向上プロジェクトをやってみて、楽しかったです。触診台を触ってもらったり、がん患者さんやその家族の方からのメッセージを読んでもらって、がんに少しでも興味を持ってもらえたと感じたときはうれしかったし、それ以上に「大切な人へメッセージを」と呼びかけたときに、その方たちが自分にとっての大切な人を思い浮かべて、「書きます」と言ってくれたときは、こちらもあたたかい気持ちになれました。
 がん検診についての知識を伝えるだけでなく、家族や大切な人への思いやりも生まれてくるような、とてもあたたかい企画だったと思います。参加させていただき、ありがとうございました。


 実際プロジェクトに参加したことで、ガンについての知識も感心も深まり、自分自身も検診などできることを行おうという意識が育ちました。参加できて良かったです。

 まずがんについて考えたことがなかったので、自分がそういうことに意識を向けられたこと、メンバーでがんについて話すことができたことがよかったと思います。
 この企画に参加したことでテレビでのがんの特集に目が向いたり、メンバーのがんに対する関心の高さを知って、自分の中に新しい視点が一つ増えたような気が
します。また大学で院生がこのような企画をすると、他の院生も興味を持ちやすくなると感じました。知らない人から呼びかけられるよりずっと自分に近いこととして捉えやすくなるだろうと思います。そういった意味でとても意味があったのではないかと感じます。
 ただ今回はとにかくやってみようという感じだったと思うので、やってみてどうだったのかということが見えにくいこと、課題や反省点も沢山あるなと感じます。これを来年の人たちに丸投げしてしまうのはとても申し訳ないと思います。
 来年また企画があるのなら、来年の学校祭まで時間がある段階から、何を目標にどんな
目的で、そのためにはどのようなやり方がベストであるのかを学生がもっと考えられるように計画していけたら良いのではないかと感じました。
 今回は本当に貴重な企画に参加させていただき、ありがとうございました。今後とても役に立つ経験だったと感じています。本当に勉強になりました。
 企画を進める上で多くの方に協力していただき、サポートしてくださった事、心から感謝しております。


 今回の活動は、まず自分自身や家族の健康を見つめ直す、良いきっかけになりました。活動を通して、検診の大切さを改めて感じ、もっと多くの人に知ってもらえる機会や、受診できる環境をもちたいと強く感じました。
 この活動がこの先も広まっていき、一人でも多くの人ががん検診に関心をもつきっかけになるといいなと思います。


 今までガンは自分と縁のない病気だと思っていましたが、今回プロジェクトに参加させてもらいガンについて知ることにより、とても身近な病気であると知ることができました。また学際で興味を持ちメッセージを書いてくれた人が作るとき照れながらも心を込めて制作されており、メッセージだけではなく思いやりも一緒に届けてるのだと感じました。

 正直、がんやがん検診についての知識が浅いまま参加させて頂いたプロジェクトでした。
 知っているつもりで知らなかったことも多く、全体会議では圧倒されるばかりでした。なので準備を進めていく内に、自分自身もとても勉強になりました。知識だけではなく、プロジェクトに関わる人の思いも感じること、共有することが出来て本当に良い経験だったと思います。
 どこかで自分は大丈夫だと思っていましたが、がんが身近なものであることに怖さも感じました。
 今回は先輩たちについていくことに精一杯でしたが、今後は自分でしっかり飲み込んだことを気持ちを乗せて伝えていけたらと思います。ありがとうございました!


 「がん検診を受けてね!」と子どもから親にメッセージを送ることはとても温かみがある取り組みだと思いました。
 いつまでも元気でいて欲しいという子どもの思いはきっとお父さん、お母さんに伝わるものだと思います。
 今回は、徳島では初めての取り組みということでしたが、子どもから親への思いは普遍的なものであって、毎年続けていくことで、がん検診だけでなく、家族の大切さにも気づけるような大きな取り組みへとなっていくのだと思いました。


 今回、がん検診率向上プロジェクトに参加させて頂き、自分が思っている以上にみんな自分の大切な人に対するメッセージが温かく、本当に心がこもっているなと感じました。
 私は、打ち合わせの段階では、そこまでがん検診に対して、ましてやそれを進めるためのハガキを出すイベントに、興味を持ってくれる人が果たして何人いるのか、実際不安がありまして。しかし、実際、文化祭でハガキを書くことを勧めてみると大半の人が手書きのメッセージカードを選択し、自らの想いをイラストやメッセージにのせ、がん検診を受けるよう一生懸命書いてくれたことに本当に感動しました。メッセージカードを書いてくれた人たちからも『楽しかった。』『良かった。』との言葉が聞かれ私自身が心が温かくなるようでした。
 まだ始まったばかりのプロジェクトですが、これからもっと大きく発展すると良いなと思いました


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